皆さん、こんにちは。

先日、新しく「おうちでモンテッソーリ」グループを立ち上げました。

まだの方はこちらをご覧下さい!
https://park.montessoriakie.com/groups/d25afe80aa06




ここでは、メンバーが家庭で取り入れていることをシェアしたり、メンバーに聞いてみたいことを聞いたり、おうちで取り入れる際のポイントを学んだりすることができます。

今日は、この「おうちでモンテッソーリ」のカテゴリーとしてコンテンツを配信します。(グループのブログにすると、探しにくくなってしまうため、公式のコンテンツとして配信します)


おうちでモンテッソーリを取り入れる際のポイントを今後も配信していきますが、今回はマインドを含め、環境面についてお話しします。


・子ども主体であろう

「子ども主体であろう」
これは絶対的に必要なマインドです。

何のためにモンテッソーリ教育を家庭で取り入れるかといえば、手先が器用になるためでも、集中力をつけるためでも、知能を伸ばすためでもありません。

理由は、子どもの成長を助けるためです。
その主役は子ども。


だからこそ、子どもを知る必要があります。

子どもを知るためには、観察が欠かせません。

もちろん、発達の目安や指標を知らないより知っていたほうが良いでしょう。
しかし、これらはあくまでも目安。

この目安を頭の片隅に置いて、目の前にいる子どもが「今」求めていることを把握する。

そのために、観察が絶対に必要になります。
答えは、子どもが持っているからこそ、その答えを知るために観察を通して子どもを知るのです。

(※5月の定例会では、「観察」をテーマにしてお話しします。)


そして、子どもを知って、「今」子どもに必要な物・環境・かかわりを整えていく。
それが家庭でモンテッソーリ教育を取り入れる際のベースになります。